終わりました、お疲れ様でした!いやあ長かったですね。
きっかけはハルが昔の陛下を知りたがってる節が出てきたところで、
「この陛下って全然恋愛とか興味なさそうなのに、
美人なアンナと結婚して子供まで居たってことは
たいへん結構な青春を送ったんじゃないか?」
と陛下の若い頃に思いを馳せたことでした。
そしたらまあ「同一人物か!?」ってくらい可愛らしい少年が出てきて
泣いて笑ってイキイキと動きまわるもので、抑えられず描いてしまいました。
漫画の構成としてはやはり長すぎの一言ですね。反省しております。
元々要点のみ(アンナとの出会い・別れのシーンなど)を描き30p程を想定しておりましたが、そのとき聴いていた歌でブレーキが吹っ飛びまして、結果省略ナシで全部描いてしまい…。
まだまだ関係のないシーンいっぱい描きたかったですw
(エッジとギルバートのやりとりとか。その後の展開にかからないので飛ばしました)
この漫画を描いて改めて
「ギルバートというキャラにはアンナの死というものが必要だった」
と感じました。
アンナはギルバートの運命の人だったけれど別れる宿命にあって、
そこが悲しいと同時に輝くというかなんというか。
アンナがギルバートを輝かせていて、
二人が一緒にキラキラしているといいなぁと思いました。
この後は長編1つめの「お父さん~」に戻り、そのままつながっていきます。
陛下の青春時代はこれで終わりです、読んで下さりありがとうございました!
長編【家族のうた】
1.
お父さん、私アリじゃないよ
2.
私の娘をどこへやった
3.
僕の妻は歌が聴こえない1 2 3
4.
喜びの種と仕掛け
5.
おはよう、僕と私の家族(完)
(6~おまけ漫画を時系列順に読みたい方は
こちらのリストから)
(→
小ネタの方にもおまけ漫画が少しあるよ)
[2013.10.19up]
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