TA小説版の漫画、いつものとちょっと違う二人です。
ED後(つまりプロポーズ同然の台詞がすでに出た後w)、片思い(?)の時期。

チョコレートには毒がある(14p) -2012.02.10up-

Skip[★あとがき]

  • p/p

あとがきを読む  コメントする

まさかのハルが攻め。

前座の4コマを描いた後「これ絶対ハル側は本命として作ってないよなぁ…w」と思いまして、
ベタベタな展開を小説版の二人で考えたら楽しすぎてP数が増えて独立。いやあ楽しかったです…!
いつも描いてる二人とは全然違うし、すごく新鮮ですごく難しくて描くのに時間がかかりました。

 ちなみに作中のダムシアンには”バレンタイン行事”の概念はなく、
単に珍しい高級お菓子材料が手に入ったから、という理由でお話が進んでいます。
ギル→ハルに施しはあれど、ハル→ギルに献上されることはほとんどなく、ギルバートは単純に
「ハルからのプレゼント」自体がとても貴重なものであるので、それを嬉しく思っています。

 陛下がドSすぎてツンすぎて、一周回って受けになってアレ?が今の私の状態です。w
ハルを聡明だけど天然な女性、好きなだけ媚び媚びに描けて大っ変楽しかったです。
これだけ天然だったら、陛下もそうそう簡単に手は出せないでしょう…
 この小説版のギルバートは40歳、ハルは26歳の設定に決めたのですが、
なんか色々ヤバイですね。いや、40歳がこんなんでいいのか。いろいろこじらせてるなあ…w
出会いがギルバート25歳、ハル11歳(12歳)とかとかとか けしからんすぎる。
 ギルバートは出会った時、ハルが年端も行かぬ少女だったので
自分が大事に育てようと考えたと…思うよ…父性も混じってるといいよ… 純正培養で深窓の令嬢どころじゃない。
そして淑女になったあたりで自分で摘み取るんですねわかります。
 あ!こっちのギルバートは非童貞です安心して下さい(誰もきいてない)
40歳でこの性格で童貞だったら、こじらせすぎて私の力ではどうにもならないのでwww
たぶんこっちのギルはそれなりに女性の扱いも慣れて心得ているはず。40歳だもの。

しかしこれは……白若以上に忍耐の日々っぽいなあ…w
あと、白組の舞台は日本ですが、小説版ギルハルの方が実際の日本の昔の夫婦っぽいですね。
すさまじい亭主関白、だけどいろいろ握ってて最終的に強いのは奥さんの方、みたいな!

最初の方の大臣と居合わせて空気が凍りついて
ブチギレてる陛下を描くのがいっちばん楽しかったです。w
いや~~~楽しかったー!!

【バレンタインネタシリーズ】
2012年「本命だからね/チョコレートには毒がある 」→小ネタの方に本筋版も少し
2014年「ハレンチチョコレート
2015年「チョコレートは捕食されました

[2012.02.10up]

コメント

改行可・投稿後すぐに公開されます。URLやNGワードがあると投稿できません。
Nameは任意・keyは「今年の西暦4桁(半角)」を入力してください。

Name key