お疲れ様でした!
小説版ギルハルの「家族のうた」最終話あたりからこのやもめ版を作り始めたのですが、
あんまりに暗くてすでに第一話で数回心が折れましたw
グロアっていう医者はクリス母と面識はない、一方的ないわゆるストーカーです。
FF4のギルバート(クリス)は「女性のような容姿と声」という設定が必ず付くので
両親のどっちかが相当美人だったんだろうということから、
こういうねじれたモテ方してることもありえそうだなあと。
(本筋版のギルバートもやもめ版と同じくらい美少年だったでしょうが、
あの人は幼少の頃から抜け目なく賢そうなので
全力でこういった事件は回避してそうです)
やもめ版ギルはこれまで描いてた漫画から、どうも小説版陛下と違う方向で
素直じゃない、こじれまくってて、心と行動が隔離してそうだなーと思って
そこを描きたかったんですが、難しすぎて伝わってるか謎ですね…。
描くのは難しいですが、こういう人大好きです。
クリス父は、DS版イラストの茶髪ギルバートから
もやもや~っとイメージして作りました。
あのお父さんも、「ギルバート」と言われればそうかな、って感じに
なってればいいなーと。自分的にお父さんは一番イケメンです。
そしていつのまにか、ギルバート×ギルバートというわけのわからない、
しかしものすごく私得なお話になっていました…w
楽しかったです…!つ、つらかったけど…!!
描いてる間、ずうっと
「ア、アンナー!!
早く来てくれ―っ!!!!」
と心のなかで叫んでいました…
当初完全に絶望バッドエンドでこの回も終わるようにしていましたが、
耐えられずアンナを最後に登場させる展開に描き直しました。
が、頑張れたら次も描きたいです…。やもめ版でもアンナはギルバートの女神だから…!
暗い漫画にお付き合いありがとうございました。
[2015.06.07up]
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