「ダメだな~お兄ちゃんは」って笑いながらケアルしてくれる幼女が描きたかっただけなのに
どうしてこうなった…
お花ちゃんリディアで幼女時代からのギルとのやりとり描きたい→
エッジとギルのやりとりもぜひ描きたい→リディアといつまでもつながっててほしい→
リディアの居なくなった後リディアの周りの人がつながっていく様も描きたい(イマココ
ギルリディいいですよね、全然心はベタベタしてないのにつながってる感じがとってもすきです。
兄妹という言葉をすぐにあてはめてしまうとこのふたりの幻想的な感覚が薄れるので
そういう表現はなるべく避けたいのですが(黒若編の方は実際兄妹ですが)、
なんというか、エッジとはまったく違うタイプの魂の近い男女だな~と思います。
空気がほんとによく馴染む。
「龍」の終盤に娘ちゃんがリディアの故郷へ行くシーンがあって、
その村でギルと娘ちゃんがさらに交流してたら素敵だなと「龍」を描くときにぼんやり考えていたので、
今回数年越しに描けてよかったです。
すっかりおじいちゃんになった吟遊詩人と召喚士の女の子、ロマンです。
ちなみに細かい設定ですが、この白若とお花ちゃん設定はTAに突入しませんので、
ギルバートもいつものギルハル本筋設定の人とは別人です。
さらにこの白若編の世界にはおそらくハルは登場しませんので、
ギルバートは独身か他のお嫁さんをもらっています。歳の取り方も違います。
楽しんで描けたのですが、短い漫画なのに手が止まる止まる…
やっと描けた感じで、ごっそり持っていかれました。
切実に祈りながら描きました。
[2017.05.19up]
コメント:7件
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ねねさんのファンなので、これからもこっそりと応援させてくださいませ。素敵なギルリディ有難うございます!
リディアをめぐるカプやコンビはどれも素晴らしいですよね~!描くのは難しいのですが、魅力いっぱいでギルリディもエジリディも描くと楽しいです。
ギルも長年描いていますがいまだ難しい…詩人らしさ…。
久々にエジリディを描きましたがキャラらしいと感じていただけてよかったです!
実際幸せかどうかよりも、偽善でなく相手の幸せを願う気持ちこそが尊いと思います。
FF4にはそういう愛があちこちで感じられてすごいです。
あたたかいコメントをありがとうございます!
「花と~」「龍」のお話が好きで、ご本も頻繁に読み返しています。
今こうしてねねさんの描かれる彼らの新しいお話を読めて本当に嬉しいです。
仲間の皆とのそれぞれの縁の結び方、いつも丁寧に描かれていて、大切な宝物をそっと見せてもらっているような気持ちになります。
なんだかうまくまとまらずすみません…今後も応援しております!
温かいお言葉をありがとうございます!私も(ギル視点ではありますが)スルッとエジリディが出てきて嬉しかったです~。もっとつぶさにエジリディできたらよかったのですが雰囲気重視で。
ギルとはカプじゃないからこそ描けるリディア、楽しかったです。
龍~の初公開してから何年も経っていますが、変わらず楽しんでいただけて嬉しいです!
そんな時、昔夢中になった「FFⅣ」のピクセルリマスター版の存在を知り、スマホにインストールしました。
当時、幼いリディアちゃんとギルバートのやり取りが凄く好きで、色々調べたら此方に辿り着いたのです。
傷付いたギルバートを癒すリディアちゃんの可愛さにキュンキュンし、最後は涙、涙でした…。
楽しい時間を、ありがとうございます。
30年前は「ギルバートが好き」と話したら「弱いのに」とドン引きされましたが、弱くても優しいギルバートが今も変わらず大好きです!
おおお…当時からのファン…!そんな方に見つけてもらえるなんてとても嬉しいです。
最近FF4再プレイされたんですね~!そして30年前からギルバートの良さを見抜いていたとは…すごいです!
はっきりギルバートとリディアの漫画というのはこの一本のみですが、白組のギルハル漫画にはこのリディアが存在していますので、よければそちらもどうぞ!
つづき
自分語りをさせていただきますと、私もFF4プレイ当時は強キャラ&ラスメンが好きだったのでギルバートのことは例に漏れずでしたが。続編のFF4TA(こちらもピクリマと同様アプリで配信あります!)で激変した彼の姿を見て完全にやられました。
しかしFF4TAのギルバートは別人になったわけではなく、FF4の彼から地続きなのを確かに感じて、改めてFF4のギルの良さに気づけました。
なのでFF4から彼の良さに気づけたファンの人たちは本当にすごいなと思います!
リディアとギルが一緒にいた時間は短いですが、DSリメイク版(現在はアプリ版)でおたがいの<ひとこと>に登場するあたり、きっと二人の間には独特な絆があったと信じてます。