WAのキャラの外見と用語を借りた、WA風味のオリジナルファンタジー漫画です。
WAのまさに「フェイクキャラ」がそのまま出てきますが、
原作のキャライメージのまま読むと結構ギャップが痛いと思います。
「私の思い描くこいつはこんなキャラじゃない!」と思われるかもしれませんが、苦情は受け付けません。
原作のキャラと同じ外見でも、別物としてちゃんと読めるぜ!って方だけ読んでくださるようお願いします。

WA風味まんが/オープニングのみ(19p) -2007.06.26up-

Skip[痛さ全開の設定資料集(超絶長文)]

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以下はこの世界のキャラたちの設定です。漫画の続きは描かないので、重要な設定も書いちゃいます。
完璧に蛇足なので、好きな人だけ読んでね。ま じ で 長いです
スクロールバーの長さから察してください。それでも暇だぜ!読むぜ!って人だけ。いやホントに。

■「秘儀に通ず者」(仮。フルカネルリ、悪魔の箱など…)
世界に7つあるといわれる、「ジャンル別四次元ポケット」もしくはトンデモびっくり箱。
個体それぞれに、通称が付いている。

物質としては、次元を操る「自動機械」となっている。
そのため、使用するために特別な素質や知識は一切いらず、誰にでも扱えるのが特徴。
(この特徴が原因で、この所有をめぐってこれを狙う人間同士の激しい争いがおこっている)

使いすぎると、それぞれの内容に沿った、より悲惨な運命と死が与えられるとされている(呪い)。
どの時点で「使用過多」になるかは一切知られていないが、実はリミッターが内蔵されている。
正確な使用限度回数は不明なので、よほど気をつけて使わないとまずこれに殺されることになる。
ちなみにこれは開発者たちによる、悪趣味な遊びの一つ。


1:武器 通称「切り拓く者(アップルシード)」
…偽ロディ現所有者。最も危険。いつの時代も戦争のきっかけ、激化の原因となっている。
以下詳細は後述。

2:記憶 通称「時の歯車」 …偽ザックがかつて持っていた。現在は星府管理下にある。
7つの中で最も実生活では役に立たない(ように見える)、学術的・嗜好品的なもの。
その代わりほとんど、使用するにあたっての制約はない。
リミットも、(殺されることにはかわりはないが…)呪いの内容もゆるく穏やかな方。
以下詳細は後述。

3:食料 …他の6つが「何もない空間から物質を引き出す」のに対し、
これのみ物質自体は最初から存在する。ビンに入っている小さな飴玉のカタチを取る。
無尽蔵。ただし1日5個まで。24時間ごとに復活&補充する。
無理やり復活の時間を縮めることもできるがこれをやるとリミットに大きく近づいてしまう(仮)。
口に含むと、所有者の望んだ食べ物の味を再現し、
それに伴った栄養も摂取、満腹中枢もちゃんと働くように出来ている。食べたことのないものでも可。

4:素材 …それだけでは役に立たないが、「作り上げるために必要なもの」を引き出す。
具体例「家は出せないが、材木や釘、設計図などが出せる」知識まで引き出せるかな…?(仮)
極端に言えば7つ全ての大部分の機能を発揮できる唯一のもの。
ただし作り上げるには普通に、膨大な時間がかかる。

5:貯蓄 通称は「一万二千年前から愛してる」(名前じゃないし。)
…ありとあらゆる存在をここに入れて未来のために残しておくことができる。
物質はもちろん、生き物、時間や気持ちなど実体を持たないものも可。
ただしこれに入れてしまうと、手元(現在)からは一切それがなくなってしまうので、扱いが難しい。
(「愛情」などをこれに預けると、その瞬間からその気持ちは所有者から抜け落ちてしまう。
「睡眠時間」を預けると、現在から、預けた分一切眠れなくなる。代わりに未来で眠り続ける)
引き出すのはいつでも可能だが、ものによっては引き出した本人がタイムラグによって
ショックを受けてしまう可能性がある。
預けたものは必ずいつか引き出さなければならない。
この道具に限り使用回数は無限。
必ず引き出すことを唯一の条件とし、それを破られた場合呪いが発動する。
条件判断は所有者の死亡でしかできないため、この箱のみ死を越えた輪廻的呪いをかけられる。
ただし所有者が代わっても、死ぬまでにそこからとにかく引き出せば問題ない。

そして預けた本人しかそれを引き出すことができないという制約がある。
(他人が預けたものをこれを通じて譲り受けたりすることはできない。)

6:反逆 通称はぜひ「ジェイナス・カスケード」でw
…7つの中でこれだけ精神的なものを引き出す。引き出すカタチを取らない。(仮)

7:盗人 …相手の物を引き出す。コピーではないので、相手側にあったオリジナルの実体は消えてしまう。
相手がどこに居ようと関係なく、実体を持っているものなら全て盗めるが、
盗みたいものを一度は見ていないといけない、実体を伴わないものは一切盗めない。

 以上七つ。
 元々はミニチュアやレプリカを吐き出すだけの道具だったが、
悪趣味な古代の開発者たちにより、実体を伴った本物の夢の箱となる。
まさに闇の錬金術であり、その存在はひた隠しにされ、星府関係者やごく一部の研究者しか知らない。

また知っている者でも、情報がごくごく少ない、個体それぞれに違う形をしていて、それらは
全く一般的な形状を取ってカムフラージュしているので、
実物を目撃した場合でも、その存在だと気付かないことが多い。
(偽ロディのは筒状だが、偽ザックの持つものはオルゴールのような箱型orアルバムのような本型。)
(便宜上「秘儀に通ず者」=「箱」と表しているがそれが箱という形状を取っているという意味ではない。)

半永久的に使える道具たちだが、「機械」ということでメンテナンスが必要な時期が1万年単位で訪れる。
(メンテを行う技術者も密かに存在するらしい…?orその時期になると生まれるように運命付けられている)
 また、前例はないが万が一壊れて使えなくなってしまうと、「空間断絶」が起こり、世界のほぼ全てを
切り裂いたり吸い取ったりしてしまうらしい?
(全てを飲み込むのではなく、あとちょっとを残しておなかいっぱいになり、空間断絶は治まる。)






■「テキスト」と「魔獣遺跡」
普通の遺跡と違い、魔獣遺跡は命を持っていて、生体的反応によってダンジョンやトラップを形成、
時期や状況によって通路などが変化する難易度の高いダンジョン。
「秘儀に通ず者」の開発者たちが造ったものだといわれ、それらの心臓や子宮に当たる部分に
「秘儀に通ず者」の根幹理論、リミットを解除&解放などの方法を示す「テキスト」が書かれているとされる。

「テキスト」は独自の言語と非常に難解な暗号で成り立っており、
アングラ職「翻訳家」に相当な金を積まないと普通の者ではまず読めない。
「翻訳家」には秘主義務があり、「テキスト」内容を外部に漏らそうとするとある集団に例外なく殺害される。
「テキスト」と「魔獣遺跡」は結構な数が存在し、苦労して手に入れたところで、
自分に関係ない内容だったりすることがしょっちゅうある。





■偽ザック
 本当は学者系で権力者。(教授、博士など認められた役)
性格は元々穏やかで物静か、自分を主張しないタイプの実年齢40~50歳なナイスミドル。
…だったが、呪いによって(後述)変化する。
 かつて「秘儀に通ず者」の一つ、記憶を司る「時の歯車」を所有しており、
人の脳や精神行動、記憶に関する研究をしていた。(本当はどれか一つなんだろうけど。仮)
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この時の歯車で引き出せるものは、「想い出の詰まった物」。
所有者は引き出した物体から記憶や想いを読み取ることができる。
(これを持てば、サイコメトラーに誰でもなれる。)
動物・植物、すでに死亡してしまった人間など、生物の想いであれば何でも読み取り可能。

この時の歯車は、所有者が情報からイメージして物体を引き出すので、
所有者自身の想像力や判断力に大きく寄るところがある。
定義が他の箱に比べてあやふやで、逆に言えば柔軟に使える。
(想い出を持つ相手に対して、意図的に「想い出を美化」して提示できたり、
想い出(記憶)があれば生成できるという性質を利用し偽ロディと同じく武器を取り出して使用できる等)



時の歯車は、1.物体を生成する 2.想い出を読み取る の二つの機能を持つ。
「記憶」と「貯蓄」以外の箱の機能は、単純に「引き出す(獲得する)」のみであって、
また「貯蓄」と違い、実物がなくても、記憶があやふやでも物体を生成できることから、
使用範囲が広いといえる。
 所有者自身の持つ想い出であれば、それが例えあやふやでも時の歯車を使うと
完全なカタチで再現+自分の想い出を読み取ることが出来る。
 所有者が他人の想い出をソースに時の歯車を使用する場合、以下のいくつかにわかれる。

・所有者が、本物の想い出の品を実際に手に取れる場合
 この場合は物体を生成する必要はないので、単に読み取る機能のみとなる。
時の歯車にいったん入れ、再び引き出すと完全な想い出として読み取れる。
この想い出の品の持つ全ての記憶が読み取れる。(代々受け継がれてきた物をこれに入れると
その品が誕生して死ぬまでの全てのエピソード、その品の代々所有者全ての想い出が読み取れる等)

・所有者が、本物の想い出の品を手に取れず、その場で触れない場合
 想い出の情報を相手や本などから入手し、それを元に時の歯車に手を突っ込んで(かざして)
想い出の品のレプリカを作り出し、それを引き出したのちに想い出を読み取る。
 読み取る想い出の内容の正確さは、事前の情報量に比例する。

i)視覚情報(写真や絵)+想い出の情報(文字上での語り、直接の会話などで獲得)の両方があるとき
 完全なレプリカ(機能も外見も全く本物と同じ)を生成、
 少なくとも想い出の持ち主の時代に関してはほぼ完全に読み取れる。
 特に写真があれば、想い出に関する情報が少なくても、完全に読み取れることが多い。

ii)想い出の情報のみで視覚情報が全くないとき
 その想い出の正確さによって大きく変わる。とりあえず物体としては適当に生成してしまう。
 ただ物体のカタチがでたらめで間違っていても、話が正確ならば想い出はそれなりに読み取れる。
 話があやふやならば、物体のカタチも、読み取れる思い出もあやふや。

iii)視覚情報のみで想い出に関する情報が全くないとき
 外見だけ完璧なレプリカを生成、想い出は全く読み取れない。
また、所有者が生成する物体についての情報や知識を持っていないと中身が機能しないことが多い。

(ex1,「車」というものを所有者が知らないが、目の前に車の写真がある時、
見た目は完璧に生成するが、機能をしらないので実際動かない。
物体の大きさが写真で判断できないと時はさらにこれも間違っている可能性がある。
ex2.「オルゴール」の写真があったとき、「オルゴール」が何なのかは知っていれば生成して実際音は出るが、
想い出の情報が全くないので、想い出のオルゴールの曲がわからず、適当な音しか出さない等)

しかしむしろ、この場合、完全なレプリカを相手が見て想い出したり懐かしんだり、
物的証拠や参考資料となったり、生成すること自体に意味があることが多い。


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 偽ザックは、人の傷付いた心をこれで癒したり、擬似的に当時を想い出し精神的タイムスリップが
可能ではないかと思い、さらにこの箱を解明し、想い出を持つ時間そのものを操作することに興味を持つ。
偽ザックは「現在を生きる人」を対象に興味を持っているが、
使い方を変えれば考古学や犯罪学(予防学?)にも大いに貢献できる仕組みとなっている。

 リミットのゆるい時の歯車であっても、知識豊富で意欲的な学者だったために
皮肉にも追究・探究心に抗えず、研究のためにこれを酷使し、呪いを発動させてしまう。
 積み重ねてきた知識が発動時に大量に奪われ、さらに「体の記憶」を徐々に削り取られていく
「幼児化」の呪いにかかる。(ちなみにこれは1年で約10歳若返っていく。)
知識・性格・行動はその年齢に合ったものとなって退化していき、最後は存在そのものが消滅してしまう。
ただし身体は若返っているので、青年時は運動能力が高くなり、その点に関してはメリットがある。
おだやかではあるが、最後は赤ん坊や細胞になってしまうため、「自分が失くなったことに気付かない」呪い。

かつて星府と直接的な関わりを持っていたが、この呪いにかかった途端、この箱を没収され、
箱は次の学者にまわされて、迫害を受ける。これを見、星府は学者の命や人生を
「使い捨て」していることに気付き、失望しこれに対抗するようになる。

ゲームキャラ的に:自身と偽エルミナの呪いを解くために「テキスト」を収集している。
各地にある「テキスト」を、スタート当初はだいたい読めるが、
だんだん解読できなくなってしまう。
解読できなくなった後は、偽ロディや偽ジェーンと共に、収集することに専念する。
このゲームの主人公で、EDまでには13歳まで縮んでしまう。
カゼネズミのように、自身が完全な風になれる。
呪いがかけられた後にあるきっかけで手に入れた力。



■偽エルミナ
 偽ザックの婚約者。実年齢は20~30歳。(相当な歳の差婚…になるはずだった。)
とっても美人で少し箱入り。勉強が大好き、格式や礼節を重んじる性格。
歴史学者で、テキストが完璧に読める数少ない人間。偽ザックとは分野は違うものの、
歴史と人の記憶という分野で非常に近しく通じるものがあり、交流があった。
 偽ザックの呪いをかけられる瞬間に立ち会ってしまい、呪いが飛び火してしまう(?ここらへん仮。)
旅中、本当は役に立ちたいのにただのネズミになってしまって知識しか
提供できないのがもどかしく思っているが、偽ザックの知識や経験、記憶が急速に奪われるにつれ、
自分の知識が極めて重要だと気付く。
また、呪われる以前には偽ザックに支えられることが多かったが、やがて偽エルミナの方が独立していき、
(見た目ネズミだけど)知識だけでなく精神的にも自分が支えていかなければと思うようになる。

ゲームキャラ的に:呪いが解けると人間の姿になり、正式な戦闘キャラとしてパーティーインする。
武器はもちろん、分厚い本。ED後は正式に結婚する…かもな



■偽ロディ
 「秘儀に通ず者」の一つ、「武器になり得る全てのもの」を引き出せる
「切り拓く者(アップルシード)」の現所有者。
この切り拓く者は、日常生活に近く、小さいもの(はさみ、火など)は簡単に引き出せて、
より専門的で大型のもの(爆弾、大砲など)は引き出すのに時間がかかるという特性を持っている。
さらに武器に燃料や弾など消費物が含まれる場合、この量や数も時間に比例する
(小さく簡単な武器でも、完全な装備や状態で出そうと思うと、生成時間も多く取らなければいけない。)

「武器になり得るもの」=物体を傷つけるものならば何でもOK。(ガラス瓶や紐など間接的なものなど)
どんな武器も引き出せるが、それを扱える知識まではついてこないので学習が必要、また
その武器を扱える力と体力も当然必要。ただし所有者が引き出した武器を他人が使うことは可。
つまり、単に武器を無限に吐き出すだけの機能である。
使用後は必ず武器をしまわなくてはいけない。壊れたものはしまえないので、直してからしまう。
ちなみに「言葉の暴力」や「コンプレックスを感じる物」など精神攻撃をするものは一切取り出せない。

また、この箱は「実在する(した)武器の中から、所有者の求める武器と最も近しい武器を選択し
これを取らせる」というルールがある。全く現実的な箱なので、ここが「記憶」と大きく違うところである。
「一太刀で世界を滅ぼす武器」などは物体として実在しないので、これを引き出すのは不可能である。

 この箱を使いすぎると、一部の体が破損したり、武器が暴発しそれにより死亡してしまう。
最強の攻撃力を誇るといわれる「アガートラーム」は、引き出すだけで左腕をもぎ取られてしまい、
引き出すたびに体の一部を損失、7回呼び寄せると完全に死亡する。

 これよりさらに所有者が生き長らえなおも箱を使用する場合、所有者の夢の中で、
所有者の今まで引き出した武器を登場させ、ゆっくり順番に嬲り殺すという呪いが発動する。
大抵の人間はこれだけでショック死してしまう。この夢は途中で終わることを許さない。
もしも所有者がこれに耐え目覚めても、一斉に全ての武器が降ってきて、所有者を攻撃し殺害する。

 この箱の先代は良識ある賢人であったが、ある拍子で戦争勃発の原因となってしまい、
なし崩し的に、武器を大量に使用&提供、当時は英雄と称えられるが上記の呪いで壮絶な死を遂げる。

 偽ロディはそれを見ているので、絶対に戦争には使わせまいと思い、
偽ジェーンとの、(世界全体で見れば)個人的な、小さな理由で使うことに決めている。
悪ではないが、正義漢でもない、独自の理論のもと行動している少年。
冷たいような態度を取っているが、別に意識してやってるわけでもないし、
自身としては心は開いているつもり。

ゲームキャラ的に:パーティー中最も攻撃力が高い。
…が、強い武器を使おうとすると引き出すのに時間がかかり、行動順番が遅くなる。
強い武器は、引き出すのに3ターン~もかかるので、適度な武器をチョイスするのが吉。
「アガートラーム」はイベントアイテムであり、普通ではまず使用できない。
後半一度だけ「アガートラーム」を使用するイベントがあり、左腕を失う。
ED後、記憶と知識をとりもどした偽ザックにより、ロディの身体の記憶から左腕のデータを引き出し、
これを復活してもらう。



■偽ジェーン
 偽ロディとは同郷、もしくは血縁者。もっぱら情報処理班。
父親がコンピュータの第一人者であり、スーパーミラクルなコンピュータを所有し、旅に役立てている。
これは、ゴーグルを着けると、空中にディスプレイとキーボードが出現し、
(ゴーグルを着けてない人には見えない。)一般的な検索、データ解析、情報収集、DLなどができる。
データ解析は中でも得意とし、人の心境までスキャンしてしまいよく人に嫌われてしまう。
本人は全く故意ではなく、「見えてしまう」らしい。
偽ザックに出会った際も、彼の過去を自然に(少しの情報量だが)のぞいてしまう。
人に拒絶されるたびに、傷付いている。
 テキストや魔獣遺跡についての情報を一手に担うパーティーの事実的なリーダー。
情報を集めては、仕事をもちかけ、時には金稼ぎの提案もする。
ただし子供なので、どうしてもテキストは翻訳家頼りになっていて、訳に使う金が追いつかないのが悩みだった。
 優秀な翻訳家を二人(後には偽エルミナのみとなるが…)獲得した偽ジェーンは、
この世全てのテキストを収集しようと、さらに活動的になる。

ゲームキャラ的に:
戦闘能力的にはFジェーン+Fエマ。コンピュータで技をDLして戦う系。
パーティー中最もすばやい。
 父のコンピュータとはレベルが違う「秘儀に通ず者」の技術を解明したいと思い、テキストを収集し、
さらには自分で開発したいという野望を持っている。
彼女のみ呪いがかかってない被害を受けていないので、「秘儀に通ず者」を早く作りたいと、
その自分の行動の恐ろしさや重大さを軽視している。
旅の中で、偽ジェーンは7つ全ての「秘儀に通ず者」と出会うことになる。
普通にクリアするとテキストは80%くらい埋まってしまうが、ED後のやりこみ要素で100%になり、
偽ジェーンはオリジナルの「秘儀に通ず者」を一つだけ作成できる。
ただし、設定的には、このジェーン製の「秘儀に通ず者」はジェーンにしか扱うことができず、
他の人が使っても、全く起動しない。



…なげえええッ!
これだけ決まってるんなら、何か有効活用しようよ、自分。w(うん、しよう。いつか…)
設定厨のつもりなかったんだけど、こりゃ完璧に設定厨だわ。すみません。
楽しんで読んでいただければこれ幸い。

[2007.06.26up]

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