無声は緊張しましたが結果的にとても楽しかったです。
(とかいって全然意味が伝わってなかったどうしよう…w)
※!以下映画の最後までネタバレしてます ただの語りです※
Dアニメは元々好きで色々観ていましたが、萌えとはまた違う綺麗な()気持ちだけでした。
まさかこんなに、不完全で人間臭い、そしてとてもリアルなキャラがDアニメで拝める日が来るとは…ものすごい萌えました…
だって…「支払いが」なんてお金の心配するDヒーローなんて!!
王女とくっつこうとも仕事をやめないDヒーローなんて!!!
値切り交渉して(白熊状態めっちゃ可愛いです)、物の相場を知ってる、雪と氷の性質をよく知ってる、まっとうな仕事に就いてて
姉妹の問題にしゃしゃり出て来ない、控えめでいつでも一歩下がってアナを見てて、おてんばすぎて足グセの悪いアナに説教し、
ちょっと臭うこともあってw、
トロールに強引に式挙げられてる間(激萌えしました)ずっと「彼女とはそんなんじゃないんだ、彼女も困ってるだろ」(セリフうろ)って否定し続けて、
あっさりと婚約者の元に届け、自分のできることはここまでだと閉ざされた城門の前から立ち去り、相棒の「戻ろう」という声も「何言っているか全然わからない」と見て見ぬふりしてなかなか戻らず(このシーン妙な長さが葛藤の激しさを感じさせる)、「彼女は婚約者と居るんだ!」って叫んで、
最後はまさかの「…できたらだけど」ていうわざわざ許しを得ようとするセリフですよ!!!
ええーっ Dヒーローが!女の子に!下からいった!?
とこんなかんじで、それまで「クリストフってすごくリアルな男性だなあ…」て衝撃受けてたら、最後のセリフで雷落ちました。ビッシャーンと。
姉妹のお話が中心で、恋愛中心じゃないのが個人的にとても良かったです。
だって、クリストフとアナ二人で解決しようとしたらクリストフが強くならざるを得ないですから。
(↑のパターンだと氷の宮殿にもクリストフは付いて行って、エルサと戦っていたでしょう)
「完璧なヒーロー」に近づくにつれてリアルさは失われてファンタジーになるので。
エルサとアナのそれぞれの問題もとてもリアルでしたし、ハンスは背景が暗くて大変良いです。
アナ雪はいままでのとは全然違うなーリアルだなーって思ってたら、
スタッフが「現代人に共感してもらえるように…かつ、伝統的な部分は踏襲して…」みたいなことを言っててなるほどな!と頷きました。
いやー可愛い、かっこいい、クリストフの奥手な感じと健気さと仕事してるリアルな人間像が!
アナがひっぱっていく強い女の子な感じも最高です。あの映画の登場人物皆すごく可愛いです。
興奮してしまいましたw オチですか?ないです。w
[2014.05.01up]
コメント
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